(第1回10セット、第2回20セット、第3回50セット、第4回20セット、第5回20セット)
機能などは下の「機能・特徴」を参照ください。
(10余年による追記でページがごちゃごちゃしてきました。近いうちに整理したいと思います。)
・〒、住所
・氏名、電話番号
・コール(なくても可)
を hirofumi@momose.com まで送付ください。
残数確認の上、送金口座をお知らせします。
今回、下記のように小分けしてみました。
20セット、うち1セットは動確、ソフトデバッグ用に組立てています。
ATT用抵抗は若干浮かせます。厚紙等を入れて半田付けすると捗ります。
電源ラインに入れているデカップル抵抗も安全のため浮かせてください。
CT2次側、トロイダルコアに15回均一に巻いてください。
半田づけ部分はカッターなどで皮膜を落とし、半田メッキすると作業しやすくなります。
内側の穴に2次側を入れて、
3W抵抗切れ端などを利用して外側の穴に1次側を作ります。
マニュアルはDLしてご利用ください。
AH4ControllerManual_1.40.pdf
設計資材(基板CAD、マイコンソース)はこちらです。
AH4_Rev1.40_DesignData.zip
Rev1.40では以下の変更をしていますが、機能は変わりません。
・送信検出のCTをSWR検出と共用、1個にした
(入手しにくく、高価になった1SS108や3pF/500Vの温存対策)
・上記対応のためアナログ部変更
・入手性のよい部品への変更
・ソフトをアセンブラからCへ書き直し
1台だけ動作確認のため組み立てています。完成品の頒布はありません。送料込(レターパック)12k円としました。
予約分がありますので、残り8セットとなっております。(2/19)
カレントトランス組立ご参考。トリマはフィリップスからムラタに変更しています。
マイクロインダクタは部品入手の都合、抵抗のようなアキシャル形状です。お間違えの無きよう。
AH-4はアイコムのトランシーバ専用として作られているため、その他メーカやアイコムでもATUインタフェースが無いトランシーバで使用するためには10Wに減力した上で手動チューニング開始を行うなど煩わしさがありました。本機はSWRを自動検出し、必要があればAH-4に対し自動的にチューン開始を指示します。また、ATTを内蔵しており、10〜100Wの任意のパワーでキャリア送信しチューニングを行うことが出来ます。
高SWRを検出し、AH−4のチューニングを自動的に開始します。
自動切り替えATTを内蔵し、10〜100Wの任意のパワーでキャリア注入してチューニングできます。
チューニング状態とSWRをLEDによってモニターできます。
フルオートのほか、SWを押してチューニングするセミオートモードを備えています。
本機を用いると、AH-4を汎用チューナーと全く同じように使用することが出来ます。
★プロトタイプ機の内部写真
(現在配布中の基板と少々パターンが違います)
★チューニング操作の違い
基本的にはキャリアを出すだけです。減力もAH−4チューンスタートも必要ありません。すべて自動でやってくれます。
本機は上記のような基板キットとして頒布しています。ケース入り完成品の配布もしていましたが、非常に手間がかかるため終了しました。
基板キット(送料込み)....10.5k円
マイコンソースコード、CADデータご要望の場合はメールにて送付いたします。
AH-4は4万弱で購入できるため、これを合わせてもSGCチューナより安くあがると思います。(チューンロック、再チューンできる点ではSGC+スマートロック相当になります。)
試用機ご要望の場合は、往復送料ご負担いただければ貸し出します。
ご質問はこちらのhirofumi@momose.comまでご連絡ください。
マニュアルはこちらです。マニュアルを見て頂き、
ご自身で作れるかどうか検討の上でお申し込みください。
(↑のマニュアルは古いです。20/01/17 追記)
ケース入り完成品は当方所有機(下)と同じデザインとなります。(上は納品用に作成したものです)
第2回配布ログ
2006/10/12 本日より受付いたします。(予約数2、残り基板、ケース3)
部材調達(リレー)の関係で10/20頃から送付できます。
2006/10/16 残り 基板17、ケース2
2006/10/17 残り 基板16、ケース1
2006/10/29 残り 基板15、ケース0
しばらく更新していませんので、いきなり変化します。
2007/02/10 残り 10セット
2007/02/15 残り 9セット
2007/03/15 残り 7セット
2007/04/22 残り 6セット
2007/07/02 残り 5セット
2007/07/15 残り 4セット
しばらく更新していませんので、いきなり変化します。
2007/11/15 完売
完成品要望が多いため、まとめて4ユニット製造しました。すべて手作業ですので、けっこう骨の折れる仕事です。
調整済みの完成品達。
第1回配布ログ
2005/09/10 本日より受付いたします。 (残り9セット)
2005/09/23 残り8セット
2005/11/03 残り7セット
2005/11/14 残り6セット
2006/01/21 残り5セット
2006/03/23 残り4セット
2006/04/21 残り3セット
2006/04/25 残り1セット
2006/04/26 全て無くなりました。
真空管機でもFBに使用できているというレポートをいただいています。TNX。
当方もこれはFT−102で使うために作ったのでした...
★プロト1号機
回路検証用です。当初、AH−4に内蔵しようかと考えていたのですが、基板形状の問題やネットワークからの誘導、そして何よりもAH−4を手元のIC−756PROUと直結する運用も残しておきたいということで外付けとしました。この回路では送信検出を単にコンデンサの分圧でやっているのですが、これだとハイパワーでも送信検出に失敗する場合があります。RFのベテランならばピンとくると思いますが、ちょうど定在波の波節にあたる場合です。ということで、送信検出もCM回路にしました。また、信頼性を考えてリレーも高容量のものに変えています。みっともないコンデンサが基板上にありますが、例によってこの基板は50Mでは使い物にならないくらいマイコンに回り込みが発生します。完成機ではマイコンの全ピンにパスコンを入れています。これによって完全に回り込みは解消しました。はじめからこれは必要ですね。
★動作時のチューナコントロール信号
輝線が太くなっているのは、RFが乗っているためです。オシロに20MHzのBWを入れていますが、21MでとったのでほとんどBWは効いていないと思います。黄色のトレースの負論理部分の長さはチューニング時間によって変化します。チューン失敗の場合は、Key信号は一度上がった後にもう1回負のパルスが出ます。
★最後の50セット用の部品たちの一部
細かい部品のパッケージングは本当に骨の折れる仕事ですね。十分注意して袋詰めしていますが、過不足あるかもしれません。不足の場合はお申し出ください。
基板CADデータ、マイコンソースコード等一式。
個人利用でしたら無断で使っていただいてかまいません。
ah4_control.zip
AH4_Rev1.40_DesignData.zip
本コントローラのリンクを勝手に掲示しました。(不都合あれば連絡ください。)
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Updated 2021/02/28