ケース組み込み

納入された特注シャシとパネル、SW取り付け金具など

予想以上の出来に仕上がっている。特に本体の塗装がいい具合に仕上がっている。金がかかったが、市販ケースにせずに特注にしただけのことはあった。

一通りマウントしたケース内部

配線材の固定などはまだやっていない。ケースのアースポイントもまだ確定していないし、まだ基板を取り外す可能性があるので。
基板のアナログ出力からピンジャックまでは(3センチくらいであるが)ベルデンのOFCにした。線材による音質差云々については疑問も残るが…。
 

フロントパネル/リアパネル

フロントのLEDは接着剤で固定した。スイッチノブはスイッチの軸に対して少し緩く設計しているため、軸に紙を巻いて調整する。入力セレクタの"SELECTOR"文字を刻印し忘れているがまぁ良しとしよう。セレクタノブは市販品のため、色合いの違いが気になる。そのうちに、これも特注したい。

リアパネルは何ら文字入れしていない。売り物ではないため、自分で端子がわかっていれば、それでいい。
上段のRCAはアナログ出力。下段は左から光入力(1)、光入力(2)、光出力、同軸入力(3)、同軸入力(4)、同軸出力となっている。入出力が豊富なので、デジタルセレクタとしても活用できる。電源入力はIECのインレットタイプ。

RCAジャックはケースに対して絶縁され、金メッキで機械的にしっかりしたものにした。秋月に1個120円で売っている。安ものであるが、出来は良くおすすめである。店頭では絶縁材はテフロンであると記載されている。75オームに整合されているらしい。



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