・真空管一式
数年前、譲ってもらったST管の5球スーパーの真空管一式。本体は引っ越しなどでどたばたしていた際に捨てられてしまった。(完動だったのにもったいない。)球は保護のため別管理されていて助かった。
上が6E5(マジックアイ。無くても動作上問題なし)、左から6WC5(発振&混合の7極管)、6D6(中間周波増幅)、6ZDH3A(検波)、6ZP1(低周波増幅)、12F(整流)。 どれも古そうな真空管だ。これらの球は中古なら入手はそれほど困難ではないだろう。うまくいけば新品が手に入る(一概には言えないが@4000円くらいか)。古そうだがテカテカなゲッターが真空度の高さを物語る。 |
・IFT入手
スーパーには欠かせない中間周波トランス(略してIFT)である。大きさからしてもST管用だ。(トップグリッドの6D6はこのIFTのケース頂部から接続する。)シールドケースは外して磨いたため、非常に綺麗になっている。中のコイルも軽く掃除しておいた。2つともテストしたがきわめて良好な特性を示した。ケースにはSANYO ELECTRICと書かれている。(しかし、トランジスタ用のIFTがサイコロ大であることを考えるとでかいよなぁ〜。)2つで3800円(ちと高い)。部品探しの難関が一つ突破できた。残りのコイル(発振とアンテナ)とバリコンが残る難題である。 |
・現在探しているパーツ達
発振コイル、アンテナコイル
バリコン(2連、430pF)
トランス(電源、OPT)
あと、CR類(←どこでも手に入る)